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塩と水について


塩と水について

「血圧が上がるからとりすぎてはいけません」とか、減塩にしなさい」とか否定的に捉えられることが多いですが、全く違います。
悪いのは「食卓塩」と呼ばれる精製塩(塩化ナトリウム99・7%)という化学薬品です。

食養で言う塩とは、昔から用いられてきた海水塩、すなわち自然塩(塩化ナトリウム93~95%)のことです。
豊富な天然ミネラルが含まれています。

人間の血液は0・85%の塩分を含んでおり、羊水は太古の海水にそっくりです。
生命の起源はこの自然塩水なのです。
高血圧の人が食卓塩を取ると血圧は上がります。しかし自然塩を取ると血圧は逆に下がりますし、低血圧の人は上昇し正常値になるという実験結果があります。

精製塩は食物ではなく、有害な化学物質という認識が食用の世界では広がっています。
自然界には単一精製成分などは存在しません。こういう化学物質に順応する機能は人間や生物にはありません。
余分な水分を取ったとき、あるいは体内の塩分が少ないときは、皮膚や呼吸器から汗や痰として排泄されます。
特に鼻水として水分が排泄されると、アレルギー性鼻炎の症状を悪化させます。
また皮膚からの排泄は体の上部ほど多量になるので、首から上に充血を起こして頭痛の原因になります。
つまり鼻炎や頭痛、痰、汗などは、水分の取りすぎと塩分の欠乏のための水分逆流現象なのです。
日本は大陸性気候とは異なり湿度が高いので、余剰水分(水毒)が溜まりやすいです。
特に冷たい水分は体を冷やすばかりでなく水分排泄に負担をかけますから程々にしたいです。

私が真夏に台湾を訪れたとき(日本よりもさらに暑い台湾ですが)、先生の所でも飲食店でも氷水はでてきません。
出てくるのは温かいお茶です。





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